企業ストーリー
1本の鉛筆から
大学生活に物足りなさを感じ、知人の紹介で丸の内にオフィスを構える建設会社の設計部に職を得た長谷川。優秀な社員に囲まれ、刺激的な20代を過ごしたことで独立の気持ちが高まり、30歳の時に起業。小さな一室で、机と椅子と鉛筆一本でのスタートでした。
この時のキャッチフレーズは「走るダルマ、動く広告塔」。体裁や見栄は捨て、アンテナだけは高く上げ、脳に刺激を与えながら、がむしゃらに走り続けました。これが、オーイーシステムの始まりです。
真似からはじめる
設計事務所として歩み始めたオーイーシステムには、初めは工事の経験がありませんでした。
そこで、設計後に工事を依頼していた協力会社さんに「現場にお邪魔して、工事を学ばせてほしい」と頼みました。
こうした取り組みによってオーイーシステムの「まずはチャレンジしてみる」という文化が育まれてきました。
「やらないからできるようにならない、やったらできるようになる」というシンプルな考えは今も変わらず、失敗を恐れず挑戦する姿勢が受け継がれています。
ピンチはチャンス
リーマンショックや震災、コロナなど、様々な困難に直面するたび、新たな学びがありました。震災では通信によって繋がることの重要性が認知され、コロナ禍ではリモートワークの普及により安定した通信環境の構築に関心が集まりました。
施工だけでなく設計やアウトソーシングを手がけていたおかげで、そうした世の中の変化に対応することができ、仕事量を落とすことなく成長を続けてきました。
変化・挑戦・成長
2023年に行われたグループ合同集会で、「変化・挑戦・成長」という3つのキーワードを発表しました。
急激に変化する社会の中で、常に進化し続ける会社であるために、経営陣から全社員に対して変革への意志が表明されたのです。
「オーイーシステムは、まだまだおもしろくなる」
時代の流れを読み、時代の脈動を感じながら明るい未来を目指すオーイーシステムは、新たな一歩を踏み出しました。
Next Innovation
10年先、20年先のビジネスを見据え未来のビジネス環境を整えるために、組織の革新と成長に注力します。
オーイーシステムらしさの根底にあるチャレンジ精神を失う事なく、既成概念にとらわれない自由な発想と若く柔軟な思考を育て活かすことができるかが、更なる躍進のカギとなるでしょう。
放置しないしさせない、理解するまで教えてくれる
社長との距離が近く、社長から声をかけてくれる